産後の腰痛は姿勢から!腰痛になりやすい姿勢その2
こんにちは!
一宮市肩こり・腰痛改善整体カスタマイズ整体 笑〜しょう〜のショウです。本日もブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
さて今日のテーマは引き続き「産後の腰痛」と「姿勢」についてです。
前回のところでは「寝るときの姿勢」について書きました。
今日はどんな姿勢についてかというと・・・
その前に!腰痛や肩こりになりやすい原因として多く挙げられるのは、長時間の同じ姿勢でいることや繰り返し同じ動作をすることで肩や腰に慢性的な負担がかかってしまうことがあります。
今日はそのことを考えてブログを進行していきますよー!!
寝る時の姿勢も長いですが、産後直後は睡眠時間なんてほとんどママ達は取れないんです。
そして、それによる姿勢こそが腰に大きな負担をかけてしまっているんです。この姿勢はちなみにやり方が悪いと手首にも負担をかけてしまうため、人によっては腱鞘炎と呼ばれる手首痛みにも直結してきますので、最後まで読んでいただければと思います。
その姿勢とは・・・
ズバリ授乳の時の姿勢です!!
数時間おきにやってくるこの時間。。
最初のうちは赤ちゃんが欲しがるだけ。なんて言われますがそれってどれだけ?!って思っちゃうぐらい回数が多いんです。
その際に人によって姿勢は異なると思いますが、あぐらや足を横に流して座る女の子座りなど、いろいろあると思います。
あ。足を横流しで座るのは絶対にやめてくださいね。
これ骨盤が安定していない2ヶ月までにやってると確実に骨盤のバランスは崩れます。
なので、あぐらが多くなると思うんですが・・・
注意して欲しいのが地べたに座っての授乳です。なぜかというと、このあぐらという姿勢によって腰から股関節まで付着する「大腰筋」という筋肉に大きな負担がかかってしまい、腰痛を引き起こしやすくしちゃうんです。この筋肉は反り腰の際にも大きな負担がかかるため、妊娠時にすでに負担をかけてしまっているために産後も負荷をかけすぎると腰痛を発症してしまうからなんです。
じゃあどうしたらいい?
ってなるんですが、ソファーや椅子に座っての授乳をお勧めします。
背もたれのある椅子やソファーに腰掛けなるべく身体の曲げる角度が少なくなるようにするんです。
この時に胸が赤ちゃんと離れてしまうので膝上にクッションなどを入れて、赤ちゃんの口元が胸に来るようにしてあげると腕の力や手首に負担がかからなくて済みますし、大腰筋の緊張も少なくすることができるんです!
なかなかもたれる椅子などがない人はクッションなどを使ってもたれるようにしてみてください。
長くなってしまいましたが、授乳する時間が長ければ長いほど腰も痛くなりやすいので、できることから始めて腰が痛くならないようにしてみてはいかがですか?
おしまい。
一宮市肩こり・腰痛改善整体
カスタマイズ整体 笑〜しょう〜
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