産後の骨盤ベルトは必要なのか？
こんにちは！
一宮市肩こり・腰痛改善整体カスタマイズ整体 笑〜しょう〜のショウです本日もブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
今日のテーマは「産後の骨盤ベルト」についてです。
産後の骨盤については以前に書きました。
骨盤周囲の関節を安定させている靭帯などは、妊娠初期〜産後８周目ぐらいまで「リラキシン」という女性ホルモンによって緩みやすい傾向なります。
このホルモンなどの影響によって産道が大きく開きやすくなり出産を迎えられているということを書きました。
よく聞かれることなのですが、、
「産後は骨盤ベルトをした方がいいのか？」
このことについて書いていきます。
私自身の見解の結論は・・・
「した方がいい！」です！
産後８周目までは、先ほどのホルモンの影響で不安定な関節となるため歪みやすい。産後２４周目ぐらいまでは、出産時に大きく変形した組織の回復に時間がかかる。
この観点から、した方がいい！と私は考えています。
しかし、骨盤ベルトよりもっと気にしてほしいことがあるんです！
それは日常の姿勢です！！
やはり骨盤の状態は姿勢によって変化することが大きいのです。例えば、足を横に流して座る、いわゆる女の子座りみたいな座り方は絶対にダメです、左右で違う方向へ動かしている状態でそこに体重を乗せていくなんて骨盤にいい影響を与えるわけがないんです。
骨盤ベルトをしていることで、姿勢にも気を使えるのではないか？という思いもあり、私は産後の場合は骨盤ベルトを勧めています。
産後の骨盤は元の状態に戻るかたももちろんいらっしゃいます。
それは筋肉などの影響もあったりします。日頃運動をしていた方はもともと体を支える筋肉もしっかりしているため、出産後もそれをキープすることができたりするんです。
ここでも運動している人と運動していない人の差が出てしまうんです。
運動って大事ですよ。
本題に戻します。なので、骨盤ベルトはした方がいい！ですが、それよりも出産後の姿勢というのはもっと大切です！
というお話でした！
おしまい
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