出産時なぜ骨盤は歪んでしまうのか?
一宮市肩こり・腰痛改善整体カスタマイズ整体 笑〜しょう〜のショウです。いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます!
本日のテーマは「出産時の骨盤の歪み」についてです。
最近は産後の方にご来院頂く方が増えています。来る理由としては・・・
・産後の骨盤調整(歪みチェック)
・産後の腰痛
・産後の肩こり
・産後の股関節痛
・体形を戻したいなどいろんな方がお見えになります。
しかし、そもそも出産時に骨盤は本当に歪んでしまうのでしょうか?
これは、100%という訳ではありませんが、歪んでしまう可能性はあるという事です。
出産というのはお母さんにとっては命に関わる大怪我みたいなものということを改めて認識してください。今でこそ医療技術が発達しある程度安全に出産ができるようになりました。
それでもまだ年間に50人余りが命を落としているのです。
そんな大きなリスクを背負いながら出産が行われているのです。
話を戻します。
出産時には「リラキシン」という関節や関節を固定している靭帯を緩ませるホルモンが特に多く分泌されます。これにより関節は大きく動く事になり、さらにエストロゲンと呼ばる女性ホルモンが恥骨結合と呼ばれる軟骨の部分を緩くし産道が大きく開けるよう準備します。
この際に靭帯や軟骨が大きく傷ついてしまい、骨盤の歪みを起こしてしまうのです。
怪我をした靭帯を元に戻すのに約半年かかると言われています。
この半年間の間に産後のケアが必要になってくるということなんです!
産後の骨盤ベルトなどで固定をしたりすることもとても大切なんですよ!
なんでも早め早めの対応がいいということですね!
もちろん出産後も元に戻るかたも多くいるので、必ずしも必要になるわけではないということです!
男性にはわからないからこそ、奥さんを敬い、大切にしてあげてくださいね!
出産を命がけしてくれてるということを絶対に忘れちゃいけませんよ!
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